雑記

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代謝アップに理想的な自然素材4アイテム(しょうが、緑茶、天国の種、唐辛子)

体についてしまった脂肪はなんとかしたいが、「運動は苦手」「なかなか時間が取れない」という忙しい人も多いのでは?

そんな人の味方となってくれるのが、体脂肪を燃えやすくするク代謝アップ″系のサプリメント

代謝を肋ける植物由来成分に注目

>体についてしまった脂肪を落とすには、摂取カロリーを減らして消費エネルギー を増やし、蓄積した脂肪を燃焼させるのが正しい方法。

最近、その「脂肪燃焼を助ける働きがある」として植物由来成分への関心が高まっている。

中でもショウガ、唐辛子のように、食べると体内の熟産生量が増えるような素材は、代謝を助ける素材として注目を集めている。

冬などは脂肪を蓄えやすいのですが、鍋にしょうがや唐辛子を入れると代謝アップにも役立つ。

「代謝アップ」のイメージが強い唐辛子では、有効成分カブサイシンに、エネルギI 代謝を高める交感神経を刺激して、食べたものを熟に換えやすくする作用があることがわかっている。さらに最近では品種改良で生まれた辛くない唐辛子から抽出される「カブシエイト」という成分も基礎代謝の大部分を占める。

  • しょうが…有効成分はジンゲロール、ショウガオールなど。ショウがの辛み成分。ラットを使った実験でえさに混ぜて食べさせると体脂肪の燃焼が促進されることがわかっている。
  • 緑茶…有効成分は、カテキン。緑茶の渋み成分でポリフェノールの一種。脂肪の燃焼効果を促進し、臨床試験でおなか周りの脂肪を減らす効果が確認。緑茶については緑茶のコレステロール調整作用 | パワーに詳しい記載あり。
  • 天国の種…有効成分はパラドール。ショウガ科の植物マニゲットの辛み成分で交感神経を活性化し、基礎代謝を上げる。最近注目されている。
  • 唐辛子…有効成分はカプサイシン、カプシエイト。唐辛子の辛み成分で交感神経を刺激し、体脂肪の分解と燃焼を促進。カブシエイトはカブサイシンに似ているがC H -甘1 9 という品種特有の成分で、辛みは1 0 0 0分の1 と弱いので、一度にたくさんとることができる。

基礎代謝」とは、体温を保ったり、呼吸をしたりといった、体を動かさなくても生命を維持するのに必要とされるエネルギーのことで、1 日に消費する全エネルギーの約70 % を占めるといわれている。この基礎代謝は10代前半の約1400kcalをピークに徐々に落ちて、20〜40代では1200kcal前後となる。若いころと同じような生活をしていても「太りやすくなった」と感じるのはこのためだ。

体を温めるイメージの強いショウがにも、交感神経を刺激し、食後のエネルギー消費量を上昇させる作用があることを確認している。

 

そんな中で特に最近注目されている成分がショウガ科の植物マニゲットの種子「天国の種」。

09年5月の第63回日本栄養・食糧学会大会では、天国の種エキスが基礎代謝を上昇させるという臨床試験の結果が報告され、話題となった。

 

代謝が上がると消費力ロリーが増えるので、脂肪を燃焼しやすい状態になる。だが、ここで脂肪燃焼効果の高い有酸素運動をプラスすると、シェイプアップ効果はさらに高まる。実際に、天国の種エキスをのんで乗馬フィットネス機器で運動するなど、サプリメントにエクササイズをプラスした試験も行われており、ウエストサイズの変化などで良好な結果が得られている。

運動しても、なかなか減量効果が得られない人は、代謝促進系成分をプラスして、効果アップを狙ってみるのがいいかもしれない。