雑記

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ホットタオルで疲れ目を癒やす

外食した際に食事前のお冷やと一緒に出される温かいおしぼりは、とても気持ちがいいもので、つい顔や首にも当てたくなります。

 

夏でも冷たいおしぼりよりも温かいほうがうれしく感じるのは、筋肉の緊張がほぐれてリラックス効果を感じることができるからです。

その温かいタオルを目に当てると、本当に気持ちよく眠りにつくことができます。人間は視覚からの情報を頼りに生きている「昼行性」の動物で、視覚は知覚の中で、7割近くを占めていると言われています。

耳が聞こえなくても、味や匂いが感じられなくても、目が見えないことに比べれば何とか乗り越えられそうな気がします。

「百聞は一見にしかず」と言われるように、視覚と聴覚では100対1に匹敵するくらい、人間は視覚に頼って生きているのです。とくに最近はパソコンの普及が追い打ちをかけるようにして、目を酷使しています。それほど多くの情報を処理している目は、眠るときには疲労困債。そんな目の緊張をほぐすと、全身の緊張がほぐれて眠りやすくなります。

そのとっておきの方法がホットタオルを当てることです。誰もが気持ちいいと絶賛する一番人気のリラックス方法です。

作り方は簡単です。

  • 47℃ くらいの熱めのお湯にタオルを入れてしぼります(ラベンダーなどの精油を2~3滴入れると、さらにリラックス効果あり)。レンジでチンでもOKです。その場合は、タオルを水で絞って20~30秒程度チンします。
  • ベッドに入ってからタオルを目に当てて、冷める前に外します(5分くらい)。

どの程度疲れ目になっているかこちらでチェックできます。