雑記

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蓄膿症の術後20年以上治らなかった鼻づまり、嗅覚の異常、アレルギー性鼻炎がナタマメ茶で改善できた

私は22年前に蓄膿症の手術をしました。それ以来、嗅覚が鈍くなり、娘のおむつを替えててもウンチのにおいがしないことが気になって耳鼻科に行ったんです。そのころはせいぜい鼻の奥でニンニクのにおいを感じる程度でした。そうしたらすぐに手術ということになつて、よくわからないまま、言われたとおりに手術を受けたんです。

ところが術後、嗅覚はさっぱり戻らないし、鼻詰まりもひどくなりました。以来ずっとあちこちの耳鼻科を受診しましたが、さっぱりよくなりませんでした。少しノイローゼ気味になってしまった時期もあり家族がとても心配しました。

 

10年ぐらい前からは春や秋になると花粉症の症状が出たり、冷房の効いた電車に乗るとくしゃみ出るようになり、病院でアレルギーだと診断されました。鼻の具合は抗生物質を飲むと調子よくなるんですが、薬が切れると前よりもっとひどい症状になるんです。そんなことを繰り返しているのが怖くなつたとき、新聞広告でナタマメのお茶を知りました。

 

私は東京育ちで、現在は、横浜に住んでいるんですが、娘が鹿児島大学に入りましたもので、ナタマメが鹿児島の吉田町で作られているということに何かご縁のようなものを感じました。

健康食品の広告の類はたくさん目にしますが、私はあんまり信用しないほうなんです。嘘が多そうでしょう。

でも吉田町ならば娘を訪ねて鹿児島に行ったとき、生産地を自分の目で確かめることができると思いまして、2年前に吉田町まで足を運んだんです。

ナタマメ茶の製造メーカーを訪ねてお話をうかがったのですが、生産者の方たち自身がナタマメ茶を飲んでいらつしやると聞きまして、これなら信頼できると思いました。それで、すぐナタマメ茶とナタマメのエキスを錠剤にしたものを購入しました。そのときは秋だったのですが、鼻詰まりの症状があまりにつらかったので、即効性を期待してお茶と錠剤を併用することにしたんです。

 

通常、錠剤は1日10粒程度飲むものらしいんですが、ナタマメは自然のものですし、たくさん飲んでも体に害はないと吉田町で問いたもので私は1回に10粒ずつ、朝昼晩3回飲みました。

すると驚いたことに広告の体験談に載っていたとおり、3日目で効果が出たんです。鼻の奥からオレンジ色をした10円玉くらいの大きな鼻水のかたまりがどーっと出てきました。

かたくり粉でかためたみたいに固いものでした。そして、30年近く鈍くなっていた嗅覚がかすかに戻ってきたんです。

 

まず最初に自分のウンチのにおいを感じました。それ以来、耳鼻科には行っていません。

今、孫のおむつを替えてるんですが、ウンチがくさくて困るんです(笑)。まだ完全に嗅覚が戻ったわけではないんですけど、強いにおいはわかるようになりました。

 

また、コーヒーの缶をあけたとき、ああ、これがコーヒーの香りだと感動しました。ナタマメを飲み始めてからは、ひどかった鼻詰まりもなくなりました。たまに飲むのを忘れると鼻の奥がムズムズするのでナタマメは手放せません。

 

会社ではコーヒーをやめて、1 日2回大きなマグカップでナタマメ茶を飲んでいます。ティーバッグに熱湯を注ぐだけなので会社でも簡単にできます。夏場は煮出したお茶をペットボトルに入れて持参します。

 

錠剤は今、朝昼晩5粒ずつ飲んでいます。知人にアレルギー性喘息の方がいて、やはり嗅覚が鈍く、何度も発作を起こして救急車で運ばれていたのでナタマメをすすめましたが、なかなか信用してくれませんでした。

やっと飲んでくれたのですが、やはり3日で嗅覚が戻ってきたと喜んでいました。ナタマメは化膿を抑える力もありますね。

 

私は扁桃腺が腫れやすいんですが、最近は扁桃腺で病院に行くことがないんです。靴を履いていると爪が肉に食い込んで腫れてたのが、それもなくなりました。ともかくナタマメをやめるとまた耳鼻科通いをしなければならないので、やめるわけにはいきません。